【2012年08月05日】

 こんにちは たのしく拝見させていただいています。
まだ全部読破はしてませんが、これから少しずつでも読み進めて、とくに私のふるさと久留米の昔の出来事を知っていきたいと思います。
何年か前に偶然自分の苗字を検索したら、今の筑後市のその昔の庄屋の次男であった、 大田黒玄淡(後に溝上玄淡)という人のことを知りました。
 現在現存している江戸時代初期に、30年間だけ発行された医師免状の5通のうち、一つだけがその人物の背景が不明だったらしいのですが、その一枚をもっていた京都の医師が筑後の人だったらしいというわずかな伝えにより、福岡県へ調査を依頼して、2003年に九州大学のフォルガングという教授が突き止め、学術誌に発表したものがあります。
 非常に優秀な人だったようですので、ぜひ、古賀様にその話を残していただけたらと勝手な希望を抱いてしまいました。
失礼なお願いでしたら、お許しくださいませ。

MMさん(女性) 久留米市在住

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